Bitcoin(ビットコイン)の未来はどうなるの?11月9日追記あり。

ビットコインの現状と未来

 

今日はまじめなお話をします。

先週、ビットコインが過去最高値を更新しました。現在62万から65万のレンジを推移しています。今年の初め一気に8万ぐらいまで下がったビットコインが10カ月で約8倍の値まで上がっています。今年の初めからビットコインをそのまま持っている人は資産が8倍になったことになります。

そのビットコインが、HF(ハードフォーク)問題でまた騒がれています。8月1日のBCH(ビットコインキャッシュ)のハードフォーク時に今後もビットコインは分裂を続けるだろうと予測していました。なぜなら暗号通貨の分野ではビットコイン1強だからです。ビットコインと名前があれば信用される・・・感じです。

さて、今後ビットコインは2つのHFを予定しています。一つは今月10月25日にHFするBTG(ビットコインゴールド)です。もう一つは来月11月17日前後にHFするB2X(Segwit2X)です。つまり、来月の17日以降はBTC、BCH、BTG、B2Xと4つのビットコインブランドの暗号通貨が誕生するわけです。

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11月9日追記です。

「ビットコインのSegwit2Xのハードフォークは中止

ここ数日ビットコインインキャッシュの爆上げ中でしたね。何故かなと思っていたら・・・

11月9日の午前2時ほどに、SegWit2x陣営から15日に予定されていたハードフォークを中止するという宣言が発表されました。
この発表でSegWit2xのハードフォークが回避されることが濃厚になりそうです。

こちらがBitgo CEOのメッセージの原文です。

 

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ではなぜ今年後半に3種類ものビットコインブランドの暗号通貨が誕生するのかそれは主導権争いが勃発しているからです。良い意味でも悪い意味でもビットコインは暗号通貨の中で基軸通貨であり、市場価格に関しても他のコインを寄せ付けな唯一無二のコインになっています。

現在ビットコインの開発、リリーススケジュール、サポート等はビットコイン・コアの開発チームが主体となって運営しています。この組織は会社でもなくビットコインの発案者でサトシ・ナカモトの意思に賛同した世界のトッププログラマーが集まって報酬を貰わず開発をしている組織です。今後のビットコインの方向性もすべてビットコイン・コアの開発チームが決めています。

これに対して8月1日のHF問題を引き起こしたのがジハン・ウ率いる中華のマイナー勢力です。現在ビットコインのマイニングは中華の3大マイナーで大きなハッシュレートを持っています。ビットコイン・コアの開発チームに次ぐ勢力になります。8月1日のHF問題はこの2番目の勢力である中華マイナー達が少しだけ自分たちに有利になるように技術仕様をビットコイン・コアの開発チームに依頼しました。しかし、ビットコイン・コアの開発チームは一切聞き入れなかったので謀反を起こし、主導権を乗っ取ろうとしましたが失敗し、最終的に中華マイナーに利点のあるビットコインということでHFしてBCHを誕生させました。

そして、現在第3の勢力がB2XのHFを押しています。しかも今回はB2Xがオリジナルコインだと主張していてリプレイプロテクションという機能をつけないでHFしようとしています。いわゆるビットコインの乗っ取りです。それを首謀しているは取引所やWalletを開発・サービスしている一部の大企業と中華マイナー以外のビックブロック派のマイナー達です。あえて企業名を提示するとNYAの主要なプレイヤーであるCoinbaseXapoになります。

※(Coinbase、Xapoとは? どちらも世界的なビットコイン・ウォレット会社です)

仮に11月17日前後のHFでビットコインのハッシュレートがオリジナル、BCH、B2Xにそれぞれ分散した場合市場の反応次第ではオリジナルが今まで通りの価値を保ち続けていく事ができないかもしれません。その時に既存のマイナーに頼らないGPUでマイニングできるビットコインゴールドがビットコイン・コアの開発チームのノアの箱舟になる可能性はあります。そのためにあえてB2XのHF前にビットコインゴールドがHFすればCoinbase、Xapo陣営への牽制になります。実際にビットコインゴールドの悪い噂はすべてCoinbase、Xapo陣営から出ていますので眉唾の話でもなさそうです。

今年は暗号通貨元年と言われました。現状を見ると正にそうなっています。暗号通貨バブル時代の始まりです。来年は今年の何十倍、何百倍の資金がビットコインに流れてくると思います。

ビットコインの発案者サトシ・ナカモトの最初の設計では処理しきれないほどの資金が流れてきているわけです。ひとつのバケツでは収容しきれないほどの量です。したがってビットコインブランドのコインが増えていくのは自然の流れと思います。

増えていく過程で多少のいざこざはありますがそれが原因でビットコイン自身が世の中から消えてしまうことはないと思います。

上記のことを考えて置けば自ずと対処方法は見えてきます。ビットコインブランドのコインがHFしたときはビットコインと同じ容量だけもらえるわけですから変に売ったりしないでそのまま持っているのが懸命だと思います。また今回のビットコインゴールドのようにどこの取引所で扱うかわからない場合はハードウェアwalletに保存しておくのが一番だと思います。

追記・コインチェックは「このたびのBitcoin Goldに係る分岐に際し、CoincheckではBitcoin Goldの付与を行う予定です。」とのアナウンスが10月19日にありました。

 

※(ハードウェアwalletとは? パソコンなどの端末に接続してビットコインを保管できます。セキュリティ上では安全度が高いです)

アマゾンなどで購入できます。

そして来年もまたビットコインからHFされるビットコインブランドのコインが誕生するかもしれません。一攫千金を狙って将来性があるかわからないコインを買うよりはビットコインをコツコツ増やすことが一番資産を増やす近道になるかもしれません。

もちろん、将来性があると確信できるものは投資として手に入れるべきです。その候補の一つがこのサイトで紹介している「FUTOROコイン」ですね。もらえる期限は11月中旬までです。手に入れる方法は「こちらの記事」をご覧ください。